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借金をまとめて返済しやすく

借金をいくつも抱えていると、返済や管理が難しくなります。バラバラな返済日に返済金額、どの会社にいつ支払ったのかなど、覚えておくのも苦労します。

 

1つの支払いを終えて、すべてを返済したような感覚に陥り、その他の支払いに遅れが出てしまうこともあるかもしれません。

 

このように、複数の金融会社から借金をしているとうまく管理できない可能性が上がり、余計なストレスを抱え込むことになります。そうした問題を解決する1つの方法がおまとめローンです。

 

複数ある借金を1つにまとめることで返済日がまとまるため管理がしやすくなり、支払いのミスを減らすことができます。楽になるのは管理だけではありません。元金の合計額によっては金利が今よりも低くなるので利息が減り、返済金額そのものも減らすことができます。複数の借金を1つにまとめて返済しやすくしたいと考えているならば、おまとめローンの利用を検討されると良いでしょう。

 

おまとめローンを利用する前に

おまとめローンに申し込む前に、やっておかなくてはならないことがいくつかあります。それは自分の状況の把握とおまとめローンの比較です。

 

自分がおまとめローンを利用できる状況にあるかという確認と、自分に合ったおまとめローンを探さなくてはなりません。この2つの行動を怠ると、おまとめローンが利用できないだけでなく、今利用しているキャッシングやカードローンにも何かしらの悪影響を及ぼす場合があります。

 

おまとめローンを利用できる状況にあるか?

おまとめローンを利用するには、審査に通る必要があります。つまり、新規借入するときと同じように審査が行われるのです。しかも、初めて申し込んだときよりもはるかに審査は厳しくなります。

 

すでに借り入れている状態で申し込む場合は、審査に通りにくくなるマイナス要因を抱えてしまっている可能性が高くなり、月日が経つことで自分を取り巻く環境も変わっているかもしれません。そういった以前との環境の違いやマイナス要因がないかを申し込む前に確認・把握し、状況を改善できるようであれば早めに行動を起こしましょう。

 

個人信用情報機関で必ず情報を開示してもらう

個人信用情報は審査のときに金融会社が確認しますが、その前に自分でも確認したほうが良いでしょう。個人信用情報には今までの借り入れに関する情報がほぼすべて記録されています。そのため、借り入れに関するトラブルを起こしていないか、おまとめローンに申し込んでも審査に通れそうかをここである程度判断できます。ここで注目すべきなのが、ブラック情報の有無、返済の延滞がないか、借入件数です。

 

ブラック情報

ブラック情報があると、その時点で審査には通りません。むしろ、おまとめローンを利用することはほぼ不可能となります。ブラック状態になる原因はさまざまですが、今回のようなケースで最も多いのが返済の延滞を何度も繰り返していることです。

 

返済の延滞によるブラック状態は、借金を完済した後、解約してから5年間記録されます。つまり、ブラック状態になると今ある借金を自力で返していくか、債務整理を行うしかなくなってしまうのです。また影響するのは審査だけではありません。あまりにひどい使い方をしていると、限度額が引き下げられたり、キャッシングの利用を停止させられたり、一括返済を求められたり、契約を強制解除されたりすることもあります。

 

返済の延滞

返済を1回でも忘れるとすぐにブラック情報が登録されるというわけではありません。大体は連続で3回、あるいは連続していなくても忘れる頻度が多いとブラック情報が登録されるようになっています。

 

しかし、ブラックまでいかなくても返済が遅れたという情報は個人信用情報に記録されます。延滞の記録が増えるごとにイメージは悪くなり、返済能力が低い、きちんと返さない人と判断されやすくなります。

 

借入件数

おまとめローンは複数社からの借り入れをまとめられるとはいえ、無制限にまとめられるわけではありません。多くの場合3件までなら問題なくまとめることができますが、それ以上になると審査に通るのが厳しくなります。5件以上になると、断られる可能性のほうが高くなります。

 

おまとめローンに申し込む前に借入件数を減らしておくか、まとめる借金を厳選しておきましょう。

 

おまとめローンはどれを選んでも同じ?

おまとめローンはさまざまな金融会社から提供されていますが、それぞれに特徴やサービスなどに違いがあります。特に、金利の違いは非常に重要で、せっかくまとめたとしても金利が今までより高くなってしまってはまとめた意味がなくなってしまいます。

 

おまとめローンの目的は、管理を楽にすると同時に返済額を減らすことです。金利が低くならない、1つでも金利が上がってしまうものがあるなら、より有利になるような条件のおまとめ商品を探す必要があるでしょう。

 

銀行のおまとめローンは金利面で有利

おまとめローンの中でも、銀行のおまとめローンは低金利なものが多く提供されています。消費者金融のキャシングを利用している場合、銀行のおまとめローンでまとめると最高金利が適応されても金利を大きく引き下げられる可能性が高くなります。

 

しかし、問題なのが審査が非常に厳しいという点です。銀行によっては最低年収や職業形態などの条件が厳しく定められていることもあるので、申し込む前にきちんと確認しておく必要があります。

 

消費者金融のおまとめローンは通りやすいのか?

銀行よりは比較的通りやすいイメージのある消費者金融でも、おまとめローンの審査となるとかなり厳しくなります。ただし、一部の銀行のように最低年収や職業形態に関する条件は設定されていないため、申し込み自体はしやすい傾向にあります。

 

消費者金融を利用するとなると気になるのが総量規制の問題ですが、おまとめローンは「債務者が一方的に有利になる貸付」にカテゴライズされるため、総量規制対象外となっています。つまり、年収の3分の1以上でも借りることができます。金利に関していえば、銀行ほど有利になることは少なく、借金の合計金額が100万円以上にならないと益は得られないでしょう。

 

おまとめにも使えるキャッシングやカードローン

借金をまとめることがメインではないものの、キャッシングやカードローンをおまとめ用として利用できるものもあります。

 

金利面では、キャッシングやカードローンで適応されている金利がそのまま設定されており、あまり有利になることはありません。このタイプでのおまとめのメリットはというと、借りたお金を返済以外にも利用できるという点です。

 

正規のおまとめローンは返済にしか利用できず、利用中は新規に借り入れることも制限されます。しかし、「おまとめにも利用できる」タイプの場合だと返済して余裕ができた分は他のことにも利用できるので、万が一のときに備えることができます。

 

自分に合ったものを探そう

正規のおまとめローンかおまとめできるキャッシング・カードローンか、銀行か消費者金融かなどざまざまな選択肢があります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、必ず比較する必要があります。

 

また、金融会社と商品以外にも細かな条件や商品概要などもしっかりと確認するべきです。

 

金利だけでなく、返済に関係することは必ず確認し、しっかりとした返済プランを立てておくことも重要です。おまとめローンは、完済するための手段であることを念頭に置いて、借金をいたずらに増やさないようにしっかりと自己管理し、無理が出ないようにうまく返済していけるように計画性をもって利用しましょう。